塗装はがし「外壁補修」1

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これも凄く気になっていることの一つです。

外壁の表面が所々剥げ落ち見るからにみすぼらしさを感じています。

「塗装キャンペーン中です。見積もりさせて下さい。見積もりは無料です。」所々剥げ落ちているからなのか最近は特にリフォーム業者のこういった営業とかチラシの投函が増えているように感じています。

数年後に外壁の張替えをすることを計画しているのですが、この数年間をどうにか持ち応えてくれればと言う事で・・・剥げているところの補修していきます。2012.8.8

 

特に換気扇のウェザーカバーのある下辺りがひどく処置なしのままで何年も経過しているため塗装だけでなく壁材も風化しているような感じになっています。

 

外壁の合わせ目等も痛みがひどく防水が大丈夫か心配です。

 

養生してからの作業になります。

 

皮スキで剥がれかけた所を剥がしていきます。

左手は掃除機のジャバラで吸いながらの作業です。

下に落ちた塗装片はセメントの表面などにべったりとはりつく感じでなかなか拾い集めることができないんですよね。

 

外壁横目地のコーキングも取れてなくなっている所もあります。

 

外壁を止めている釘が浮き上がっている所も何箇所か見受けられます。

簡単に剥がれそうな所は取り除きこの後、目地、釘後などはコーキング、外壁のえぐれてしまっている所はパテ処理をしていきます。

 

 

塗装が剥げて壁材が風化しているような所にコーキング、パテなどを直接塗布しても剥げ落ちやすい為、コーキング、パテをするところはプライマーを塗ってから作業をする事にします。

 

特に壁材の風化している様な箇所は手で触ったぐらいで削れてしまいますがプライマー処理をしてからは表面が硬化してコーキング、パテなどの接着性がよくなりそうです。

ニスを塗ったような感じで表面が少し黒っぽくなっています。

 

一番ひどい箇所の下地処理は完了しましたが、炎天下の作業は無理があり、この日も3時過ぎからの作業なのですがそれでも暑くてどうにか考えないと・・・・・・。( ̄  ̄;) うーん

コーキングとパテで下地補修「外壁補修」2へ続く