タッチアップの使いこなし方「外壁補修」15

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吹き付けタイル3日目「外壁補修」14からの続きになります。

タッチアップの取扱説明書には付属の粉末塗料での使用方法が書かれています。2012.10.16

 

今回タッチアップに入れる材料には「ロックペイント下地調整材」を使用
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材料をタッチアップへ注入するときのポイント

タッチアップは見ての通り上側にタンクがあってこの中に材料を入れるとますます重心が上部になり手を離した時タッチアップ自体は自立しません。

 

左側がタンク部、右側はポンプ部

 

タンクはポンプ部との接続口から材料を注入するようになっています。

赤の部分がノズルです。このノズルも取外し可能になっていますが内部からでないと取外しが出来ません。特に気温の高い日の作業、材料が入ったままで時間が経過したとき等ノズル詰まりのトラブルも考えられます。材料が入ったままで外側から簡単にノズルが取外し洗浄する事が出来るとよいのですが・・・・。

もちろんタンク部も自立しないのでブロック等のような荷重のあるようなもので両サイドを挟み込んで材料の注入をする事が必要です

タッチアップの取扱説明書にはタンクを置いた状態で材料を注入するやり方でなく手で持って注入する方法で書かれています。

 

ノズルカバーを切り取り

タンク下部の先端にノズルがありますが購入時点ではノズルはカバーに覆われています。

 

このノズルカバーのまわりの溝に沿ってカッターで切り込みを入れ取り除くように書かれていますが、これも脱着可能にして欲しいですね。

 

ノズルカバーをカットするとノズル(赤色)みえます。

左側に見えているのはタンクのフタです。これは吹き付けするときには取り外し、材料を注入するときにはタンクにフタをした状態で行います。

取扱説明書を読んでみるとフタに穴を開けたり、外したりすることで出る材料の量、柄の大きさも調整できるようですがフタに穴は開けなくても外すことで吹き付けすることが出来るので蓋には穴を開けない方がよいと思われます。蓋に穴がいていたり、フタをしないで材料を注入するとフタ側から材料がこぼれる事になります。

 

ピストン部と塗料のタンクのつなぎ位置にあるFine(細かい柄)、 Medium(中位の柄)、Heavy(大柄) をポンプ筒部を回して塗料吹付けの模様を 選択する事が出来る様になっています。

 

必ず希釈して吹き付け

容器には模様付けの場合希釈0~2%と書かれていたので

 

10月6日の使用時、希薄は0%で直接容器からこの様な感じで材料の注入をし、そのままロックペイント下地調整材を吹き付けしました。

注意点ですが希釈しないままで粘度が高く、ドロッとしている状態でロックペイントの下地調整材を吹き付けすると材料の飛びが悪くノズルが詰まったような感じで噴霧でき辛いです。

 

10月16日は方法を変え紙コップに「ロックペイント下地調整材」180ccと水10ccを入れよく攪拌し希釈する方法を試してみました。

これでまったく使用感は違います。材料もスムーズに飛び、ノズルが詰まった感じも無く、模様付けが容易に出来るようになりました。

 

一旦紙コップに入れ紙コップの縁を摘む事で材料をタンクに注入しやすく、タンクも手持ちで注入もできます。

 

下側の養生は広くする。

吹き付け時には四方八方に飛び散りがあります。特に下の方への材料が飛び散りが多く吹き付け前の養生は広くしておく事が賢明です。

 

濡れ雑巾片手に

濡れ雑巾を手元に置いて玉吹きが終わった後すぐに時間を置かず周りに飛び散った下地材は拭き取っておくことできれいに仕上げることが出来ます。

下の画像でも下側に飛び散っています。吹き付け後、直ぐに濡れ雑巾で拭うと簡単に拭き取ることが出来ます。

 

押え仕上げのタイミング

押えのタイミングは天候によっても左右されるので時間は測っていませんが、吹き付けした玉を抑えてみて潰れて中から液状の下地材が出てくるような状態では早過ぎます。

以前にも書きましたがコテで押えるタイミングが分かりづらい場合は目立たないところを少し押えてみて様子を見て下さい。

余り時間が経過しすぎると硬化して下地材を平坦に出来ない場合がありそうです。

左官コテで押さえをする時も濡れ雑巾を用意しコテを拭きながら押さえ込んでいくと多少下地材がコテ面に付着してもきれいに押え付けが出来ました。

 

タッチアップの再利用

タッチアップを再利用するつもりで使用後水を入れたバケツの中につけ込んでおきました。吹き付けが終わったのが夕方近く、あくる日に汚れを落としました。

画像ではタンク、ポンプとも浮き上がっていますが直ぐに洗浄をしないので沈めておきます。

プラスチックのヘラ、ブラシなどを使って洗浄。

吹き付けタイル最終日には、水に漬け込んでおくことで数日後でも十分洗浄できました。

以上のことは全て「ロックペイント下地調整材」を材料として使用した体験を書いています。タッチアップに付属している材料及び他メーカーの材料では記載した状況と異なることがあると思われますのでご注意下さい。

東壁面最後の下地補修「外壁補修」16へ続く