棚作りⅡ 18.カバーキャップ

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内張りを貼るのに脚立に乗っての作業は難しいので一旦釣竿収納棚を外して下で内張りを貼ってから取り付け直しをするようにします。

すべての収納物を片付けて収納棚を取り付けしてあるビスを外します。↓2011.9.18

 

まず背の方から張っていこうと思います。↓

 

寸法を測りベニヤに墨出しをしてゼットソーで縦、横と切ります。

2.5㎜と薄いので簡単に切れます。↓

 

木工用ボンドを付けました。↓

 

作業の工程が逆になったため最近取り付けした回り縁があるために少しベニヤが入りにくいです。ただ薄いベニヤのお陰で曲げた状態で収納庫内入れると割りとスムーズに収まりました。↓

 

当て木をしながらベニヤを枠に貼っていきます。↓

 

手動のタッカで止めていきます。

これも少しコツが入るのか押さえが悪ければ釘の頭がベニヤより少し出てしまうし余り強く抑えすぎると右の画像のように抑えたときのキズが材料に跡となって残ってしまいます。

そこで余り押さえつけずにタッカを使用し出ているピンはハンマーで打ち込むというやり方にしました。↓

 

次は天板です。↓

 

天板貼り終わり。↓

 

左右側板を貼ります。↓

 

収納棚の 裏側になります。↓

 

壁に取り付けをする為のビス穴は裏側のビス穴から細いキリ先で表のほうに貫通させることで取り付け穴を見つけます。↓

 

改めて釣竿収納棚を壁に取り付けします。内張りを貼っただけで重くなり持ち上げるのに一苦労しました。

ビス跡はシールを貼って終わりです。↓

 

シールを貼ってみました。↓

 

完成しました。↓

 

Before                       

 

プリント合板(ケヤキ)1,380円、ラワン合板2.5㎜498円×2枚=996円、荒材束売り10入り998円×2=1,996円、水性ニス498円、カバーキャップ300円、ガードクッションL型580円、エンドミディアムオーク(モール)325円

After

 

釣り竿を収納してみました。

棚作りⅡ 19.パワータッカーへ続く