コアドリル「f様邸の漏水修理」2

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微量計が回っている「f様邸の漏水修理」1からの続きになります。

29日に漏水調査をし後日、新規にやり直すことになったfさんの配管の経路に頭を悩ましています。

既設配管の漏れの無い部分は残して、最低限の配管を考えています。

繋ぎ込んでそのまま使用出来そうなのは2Fの洗面台用、1Fの台所用です。

できることなら2箇所の配管は残したいと考えているのですが・・・

どちらにしても屋外にある給湯器からの配管になるので壁貫通は免れないことですね。

パイプ径の穴を壁に開けないといけないのですが、壁はブロック作りの様です。

穴を開けるためにコアドリルビットを買ってしまいました。2013.11.1

マックスコアドリル

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マックス コアドリルマキタHR2460F(楽天市場での検索結果)に装着して使用するつもりでいます。

MAX PD-32D(楽天市場での検索結果)

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コアドリル先端中央部に飛び出しているのがセンターピン

穴あけする位置の中心に先端をあてがい押し付け。

センターピンは押し込むと刃先部分まで凹む仕組みになっています。

その状態でドリルを回転させ3~5mmの溝が掘れた時に穴あけを中断

センターピンを刃先部分から引抜き

次はセンターピンを取付けしていない状態で刃先を掘れた溝に合わせて穴あけをする・・・といった使い方です。

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センターピンの取外しは引張ると簡単に抜けるようになっています。

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コンクリート片などの切りカスの除去も簡単に出来そうです。

PD-32D(SDS)は回転モード専用なので鉄筋などがあると時間がかかりそうです。

打撃モードが使用出来る物の方が良かったかな?

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乾式コアドリルで穴開け「f様邸の漏水修理」3へ続く