図面と束石「高齢者が住みやすい部屋作り」22

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基礎に穴開け・・・下準備1「高齢者が住みやすい部屋作り」21からの続きになります。

仕様図が届き、この詳細図に沿って配管の準備を進めています。

A方向が最短距離になりますがパイプが台形束石の下底部分と干渉する事になりそうなので汚水管はE方向を選択2013.9.28

DSCF1766_R

 

床下での汚水管の曲がりは90度のエルボ(点線)を使って束石と束石の中間辺りを配管する予定にしていましたが、基礎に穴を開けるための墨出し作業時点まで束石の位置に一つ分ズレがあることに気が付きませんでした。

図面では全ての束石は一列に並んでいるのですが・・・

束石間に汚水管を配管してもコア抜きで基礎を越えて部屋が変われば束石に当たってしまいますからね。

この状態では90度のエルボを使って配管することが難しくなってしまいました。( -_-; ウーン

赤の+が現状の束石の位置です。

図面通りには施工されていないことが分かりました。

束石を避けながら据付の決めた位置まで配管する方法をもう一度考え直す必要がありそうです。

考えた結果・・・・( ̄~ ̄;)ウーン

継手は1個増えますが45度のエルボ(実線)を使用することで作業を進めています。

継手の数を減らし配管抵抗を少なくしてトラブルが起きないような配管経路にしたつもりです。

束石配置248-2.1_R

基礎に穴開け・・・下準備2「高齢者が住みやすい部屋作り」23へ続く