雑排水「高齢者が住みやすい部屋作り」30

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雑排水、給湯の分岐「高齢者が住みやすい部屋作り」29からの続きになります。

一昨日、床下に差込し入れたユニット用雑排水を位置決めし、立上げをしています。

この排水パイプはユニット用とユニットの横に設置予定の洗濯機用です。

75φ×50φVUチーズを使用し、仕様書(図面と束石「高齢者が住みやすい部屋作り」22)を見ながら風呂用を50φVUパイプで立上げ2013.10.5

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※チーズを接続する場合は必ず矢印の方向に水が流れる様に、向きに注意して配管してください。

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排水パイプが平行して並んでいますが、汚水管は浄化槽側からなので雑排水とは逆の方向に流れるようになっています。

汚水管の立上げ位置も仕様書には詳しく記されていますが、余分な継手は使いたくないので立ち上げずにユニット据付業者の方と打ち合わせ後という事にしました。

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流し台の排水は既設のコンクリート枡に入れることになります。

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水道配管がベース上にあってコア抜きの箇所をこれ以上に下げることが出来ずこの位置になってしまいました。

コンクリート枡の縁部分には流入用の穴を開ける事は出来ませんからね。( ^_^ ;)

継手を利用して配管を下げる必要が出てきました。

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枡蓋受けギリギリにダイヤモンドカッターでパイプが挿入できる大きさに穴開け

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穴の位置に合わせて用意した偏芯ソケット(楽天市場での検索結果)

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配管部品 楽天市場店

 

偏芯ソケットを使って50φVUパイプ直径の半分ほどの寸法をずらすことで枡に入れ込むことができました。

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屋外の配管はこれが最終です。

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床下の給水、給湯配管は通水しているためキャップ止

続きはユニット基礎コンクリートが終わってから配管する予定です。

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流し台用の排水管も途中横引きのままで放置

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排水蓋の嵩上げ「高齢者が住みやすい部屋作り」31へ続く